ミライノカケラ

30代の悩み、お金、家、節約についてのブログ

怒ることしかできない上司なんていらない

社会人になって仕事をすると、少なからず怒られることありませんか? 

もちろん怒られるだけのことをしているのだから仕方がないとも思うし、自分の実力とか努力とかが足りないのかもしれない。

けど、上司ってそれをフォローするのも仕事じゃないの?

アメリカの研究では、怒ることでの成長は何もないという結果もあるらしいです。

怒る?叱る?諭す?の違いは

広辞苑等を「怒る」で調べると「叱る」と載っていますが何かニュアンスが違います。

知られているかもしれないし、最近の研修で聞いて腑に落ちたのでこのブログでは、定義します。

「怒る」・・・自分のため。自分の立場しか考えずに怒る。自分の感情を相手にぶつける。

「叱る」・・・相手のため。相手の立場になって叱る。相手が気付いていないことを気付かせる。

「諭す」・・・相手のために冷静に諭す。叱るは、感情的かもしれないが諭すは冷静。


怒るってとても感情的で

「お前がミスしたせいで、俺が上からいろいろ言われるじゃないか!」

といった感じかなと思います。

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怒っても意味がない?

仕事のミス等で、上司に滅茶苦茶怒られたとします。その後の感情ってどうですか?

ミスしただけで、「しまった!」って思っているのに延々と上司に怒られたらミスしたことよりも

嫌な気分になりませんか?

ミスして反省するよりも、怒られたことでもう罪を償った感情が生まれます。ミスはしたけど、これだけ怒られたからもう罪は償ったと。

そうすると、しっかりと反省せずに終わってしまいます。

それよりも、上司が怒られいても「今回は私のフォローが足らなくて申し訳ありませんでした。私の責任です」なんて言ってもらって、さらになぜミスをしたのか、今後どうすればミスしないかを一緒に考えてくれた方が自分でも反省できるし成長できませんか?

怒っても意味がない。感情をぶつけてストレスを発散してるだけなんです。

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運動するときに水を飲むなと同じ状態

真夏に部活とか運動とかしている時に水を飲むなって指導されたことはありますか? たぶん30代後半以降の人は言われたことがあると思います。

今では考えられない指導法です。昔は、気合だ・根性だと言って夏場の運動するときに水分を取らせてもらえなかったんです。そのせいで毎年何十人という人が熱中症で命を落としていました。(当時は日射病とか熱射病とか言ってましたが)

でもそれって医学界では1960年代、東京オリンピックとかの時期には水分をとることは重要であるっていうことが分かってたんです。実際東京オリンピックでは、マラソンで給水所があります。


なのに教育界が根性論しか取り入れずに、水分を取らせなかったせいで何人もの命が奪われています。

これと同じ状態が日本の会社にも起こっています。

上司が感情的に怒る。部下を成長させる意味はまったくないのに怒らないと調子に乗るとか、指導という盾に隠れて部下を怒る。

そんなの許されるはずないのに、職場の雰囲気としてそれを許している。

そのせいで、サラリーマンの何人がうつ病に悩まされているのか。何人が自ら命を絶ってしまっているのか。

毎年3万人近くの自殺者のうち、うつ病は4割以上の7千人近くの方がなくなっている。
厚生労働省:政策レポート(自殺・うつ病等対策プロジェクトチームとりまとめについて)

10万人当たりの自殺者数でいくと 日本は世界で18位、アメリカで39位、イギリスは91位主要国で圧倒的に多いんです。


日本の多くの会社で怒ることが未だに是とされていることに疑問を感じるし、変えていかなければいけない。

日本の上司のみなさん、部下を怒っても成長しませんよ!むしろ褒めて伸ばしましょう!