ミライノカケラ

30代の悩み、お金、家、節約についてのブログ

初心者でもわかる登記制度~不動産登記って何?~

普段生活している中で滅多に出てこない登記。初心者でも不動産登記がどんなものか、ザクッと説明します。

概要

 
 不動産登記の制度がなぜあるのか。それは、高額な財産である不動産に関して、物権の所在や変動を目に見えるようにした制度。

 不動産登記法という法律がありそこに目的も記載されています。

 


不動産登記法
  第1条(目的)
   この法律は、不動産の表示及び不動産に関する権利を公示するための登記に関する制度について定めることにより、国民の権利の保全を図り、もって取引の安全と円滑に資することを目的とする。

 長々と法律なんて書いてしまいましたが、下線のところ取引を円滑にするために登記制度があります。ということ。大金を払って土地を買おうと思うけど、その土地って本当にその人の物か分からないときに、登記簿をみれば誰が所有者かハッキリしますよね。

登記の効力

 では、登記の効力がどこまであるのか。

対抗力

 当事者間で有効に成立した権利関係を第3者に主張できる法的効力

 またまた少し法律の条文を。みなさんが聞いたことのある「民法」にも不動産の登記についてかかれています。
 


民法
  第177条(不動産に関する物権の変動の対抗要件
   不動産に関する物権の得喪及び変更は、不動産登記法(略)その他の登記に関する法律の定めるところに従いその登記をしなければ、第3者に対抗することができない。

広告



 つまりは、登記をしていないと第3者と争ったときに主張できるものがないよ。ということです。

権利推定力

 登記には、その記載どおりの実体的権利関係が存在するという推定を生じさせる効果

形式的確定力

 登記が存在すると、その有効か無効かに関係なく、その後の登記手続はこれを無視して、手続きをすることができない効果

登記することができる権利

 所有権・地上権・永小作権・地役権・先取特権・質権・抵当権・賃借権・砕石権

ザクッとした不動産登記についてでした。ただこの記事は、うそを書いてるつもりはありませんが、あくまで素人が書いています。

私が家を建てたときにした登記についても書いています。
takenotalet.hatenablog.com

表示登記に比べて所有権保存登記のほうが簡単にできました。
takenotalet.hatenablog.com