ビックカメラsuicaカードは、毎月1,000円くらいしかsuicaを使わない人が一番得をするカードです。
首都圏に住んでいないと思って読むのをやめようと思った人は、もう少しだけ読んでみてください。
このカードは、普段suicaを使わない人・持っていない人の方が還元率が良くなるんです。
使い道も、今は交通系ICの相互利用が可能になったので、全国のコンビニでも使うことができるので便利です。
- WEB明細ポイントサービスで20ポイント(50円分)がもらえる
- suicaチャージの還元率は1.5%
- モバイルsuicaの年会費が当面無料
- ポイントの有効期限は2年
- suicaチャージ以外は使いにくい還元率実質1%
- 定期券機能をつけれない
発行会社 | VIEWカード |
年会費 | 477円(税抜) ただし、年1回以上の利用で無料 |
国際ブランド | VISA,JCB |
還元率 | 1%(suicaチャージの場合1.5%) |
ポイントプログラム | ビックカメラポイント VIEWカードポイント |
メリット
WEB明細ポイントサービスで20ポイント(50円分)がもらえる
ビックカメラsuicaカードには、web明細ポイントサービスがあります。これは、カードの利用があったときに紙での明細書ではなくネットで明細書を確認すればポイントがもらえるサービスです。
つまり、毎月利用すれば毎月ポイントがもらえます。
例えば毎月1000円をチャージすれば、WEB明細ポイントだけで50円分もらえるので、この時点で5%の還元率になります。
suicaチャージの還元率は1.5%
suicaにチャージした場合は1.5%の還元率があります。
毎月1,000円チャージすれば、WEB明細ポイントと合わせて65円分のポイントが貯まります。
モバイルsuicaの年会費が当面無料
androidの端末でedyがついていれば使えるモバイルsuicaですが、普通なら年会費が1,030円かかりますが、このビックカメラsuicaカードをクレジットカード登録しておくと、当面年会費が無料となります。
年会費無料のカードで、モバイルsuicaの年会費も無料のカードはこのカードとリボ払いカードの2種類しかありません。
この「当面」ですが、ずっと続いています。しばらくはまだ無料のままだと信じています。
ポイントの有効期限は2年
ポイントは、獲得した月から24カ月間の有効期限があります。
最低交換ポイントは、400ポイント(1000円分)~となっています。
毎月支払いがあれば、20ポイントは毎月もらえるので
20ポイント×24カ月=480ポイント
毎月使っていればポイントを無駄にしてしまう事もありません。
デメリット
suicaチャージ以外は使いにくい還元率実質1%
suicaチャージ以外の支払いにももちろん使うことができますが、その場合
ビックポイント0.5%+suicaポイント0.5%=1%
となるので、ポイントが分かれてしまい使いにくいカードとなっています。
定期券機能をつけれない
普段JR東日本の電車を利用している人は、定期券機能をVIEWカードに付与することができますが、このビックカメラsuicaカードは定期券機能がついていません。
なので、定期券機能を付与したい人は違うビューカードにしましょう。
まとめ
毎月の利用明細をWEB明細に変えるだけで、毎月20ポイント(50円分)のポイントがもらえるだけでなく、モバイルsuicaの年会費が無料になるビックカメラsuicaカードです。
頻繁に使わない人ほど得するカードににあります。たまにしか電車に乗らない人は是非作りましょう。
もちろん作成は、ポイントサイトを経由するのを忘れずに…。