ミライノカケラ

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【2017年版・画像解説付き】住宅ローン控除の確定申告徹底解説

2017年(平成29年)に住宅を購入された方は、住宅ローン控除を受けるために確定申告が必要になります。今年1回確定申告を済ましておけば、会社員の方は毎年の年末調整するだけで住宅ローン控除を受けることができるので、今年1回だけは頑張って確定申告をしましょう。

確定申告はオンラインで書類作成した方が、計算も楽です。オンラインの入力方法も紹介します。

住宅ローン控除を受けるために必要な書類

確定申告をするために必要な書類があります。

   サラリーマンの方なら、1月頃に勤務先からもらえる源泉徴収票です。

  • 住宅ローンの年末残高証明書(原本)

   金融機関から届く年末残高証明書です。普通の金融機関であれば10月頃届くと思います。私は催促するまで届かなかったので焦りましたが…

  • 建物・土地の登記事項証明書(原本)

   建物・土地の登記事項証明書です。入手方法については別記事で詳しく説明しています。法務局で入手できます。

 

www.fragments-of-the-future.com

 

  • 建物の請負契約書・土地の売買契約書(コピー)

   注文住宅の場合は、請負契約書になります。土地も購入した場合は土地の売買契約書が必要になります。

   建売の場合は、建物の売買契約書になります。

   家の契約をしたときに、住宅メーカーなどからもらっています。これは、コピーでOKです。

  • 長期優良住宅建築等計画の認定通知書(コピー)

   長期優良住宅の認定を受けている場合は、認定通知書をつけます。家が完成したときに住宅メーカーなどからもらいます。発行は地方公共団体で行っています。多くの場合、市ですが県が所管している市町村もあります。

  • 住宅用家屋証明書(コピー)

   住宅がある市町村で発行してもらえます。手数料はお住いの市町村によって異なりますが1,000円ほどで発行してもらえます。

   ただし、建物の登記をするときに必要な書類のため登記した司法書士または住宅メーカーなどから受け取っている可能性もあります。

   確定申告にマイナンバーが分かる書類を添付しなければいけなくなりました。通知カードでもマイナンバーカードでもどちらでも大丈夫です。

 

オンラインでの確定申告書類の作成方法

確定申告に必要な書類がそろったら、確定申告をしましょう。

 

確定申告の初期設定

まずは、初期設定をします。

確定申告書を作成するには、こちらへアクセスします。

【確定申告書等作成コーナー】-TOP-画面

「作成開始」をクリックします。

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税務署への提出方法の選択です。マイナンバーカードとカードリーダーがある方以外は、「書類提出」となります。

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パソコン環境の確認です。

すべて確認済みに「チェック」をいれます。

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すべての項目にチェックが入ったら、「事前準備完了」です。

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住宅ローン控除は所得税なので、所得税コーナー」

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給与・年金の方のところで、「作成開始」

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必要書類を確認してあれば、「次へ」

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ご自身の「生年月日」を入力して「次へ」

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基本的に給与のみの方がだけだと思うので、「給与のみ」にチェック「入力終了」

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普通のサラリーマンであれば、「1か所のみ」・「年末調整済みである」にチェック

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今回は住宅ローン控除なので、「住宅借入金特別控除」にチェック

医療費が10万円を超えるような場合は、「医療費控除」にもチェック

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これで事前準備が完了となります。

源泉徴収票から金額を入力

 源泉徴収票を見ながら間違えのないように、金額を入力していきます。

まずは、「支払金額」・「所得控除の額の合計額」・「源泉徴収額」

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次に「16歳未満扶養親族の数」・「住宅借入金等の特別控除の額」などを入力します。初めて住宅ローン控除を受ける方は⑤・⑥は何も記載されていないです。

該当がひとつもなければ、下の「全てに記載がない」にチェックいれます。

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最後に支払者を入力します。「住所」・「氏名」源泉徴収の通りに入力します。

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「支払額」・「源泉徴収額」に間違えがなければ次へ

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16歳未満の扶養親族がいれば、「名前」・「続柄」・「生年月日」を入力

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入力内容に間違いがなければ「入力終了」

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これで、源泉徴収票からの入力は終わりです。

住宅ローンについての入力

住宅ローンについての入力をしていきます。

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今回は、2つ目の「住宅の敷地となる土地を借入金等により購入した後で住宅を新築した」を例に入力方法を説明します。

「住宅の新築又は土地付きの新築住宅を購入した」も土地の入力がないだけで基本的には同じです。

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「土地を購入した年月日」は、土地売買契約書の日付を入力します。

「住宅に居住を始めた年月日」は、住民票に記載していある住居移転の日を入力しますが、分からなければだいたいでも大丈夫です。

私は、税務署の方にわからないと伝えたら「だいたいでいいですよ。」と言われました。

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7つ質問があるので、「はい」「いいえ」で答えます。

事業で使っていなければ、2つ目までは「いいえ」になります。

土地・建物で、旦那さんと奥さんや、親が共有名義になっていれば、どちらかが「はい」になります。分からない場合は、登記事項証明書を確認して名前が一人なら共有名義はありません。

住宅の補助金や「すまい給付金」をもらっていたら5番目は「はい」になります。

住宅用に贈与されている場合は、6番目が「はい」になります。

7番目は必ず「はい」にしてください。サラリーマンの方は。2年目以降も年末調整で住宅ローン控除を受ける為には、「はい」にしておく必要があります。

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適用要件などが記載されています。確認して「次へ」

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住宅と土地の契約や面積について入力します。

参考にするものは、土地・建物の契約書、土地・建物の登記事項証明書です。

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次に「年末残高証明書を入力」します。

参考にするのは、金融機関からもらった年末残高証明書です。

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「借入金の内訳」・「年末残高」・「当初金額」・「連帯債務者の記載」を金融機関からのもらった証明書で確認し入力します。

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住宅ローンが一つの金融機関からであれば、「次へ」

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「認定優良住宅」・「認定低炭素住宅」の場合は、住宅ローン控除を受けられる最高額が大きくなります。

通常の住宅借入金等特別控除は最高「40万円まで」ですが、認定住宅の場合「50万円まで」控除してもらうことができます。

該当するところにチェックをいれます。

ここで必要書類も確認することができます。

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入力内容に間違えがないか確認し、「次へ」

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住宅借入金等特別控除に金額が入力されているのを確認し、「次へ」

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住宅ローン控除で還付される金額が表示されます。

住宅ローン控除を所得税で控除しきれなかった場合は、住民税から減税されます。

ただし、課税総所得金額の7%で最高額が136,500円です。

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これで、住宅ローン関する入力は終わりです。

住所・氏名等の入力

最後に、住所氏名等の入力です。

 

給与以外の所得の徴収方法ですが、「選択する場合のみ選んでください」のままで大丈夫です。ほかに、「自分で納付」・「給与から控除」が選択できますが特に給与以外の所得がない場合は選択しなくても大丈夫です。

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「氏名」「カナ」「性別」「電話番号」「世帯主」を入力します。

世帯主本人であれば、「氏名をコピー」のボタンで入力できます。

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納税地は、基本「住所」となります。

「郵便番号」を入力すれば、番地以外は入力されます。

「提出年月日」は空欄のままで、手書きすれば問題ありません。

「平成30年1月1日の住所」を選択します。

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還付金を受け取る方法を選択します。

「銀行振り込み」・「ゆうちょ銀行への振込み」・「ゆうちょ銀行の窓口での受取り」が選択できます。

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今回は銀行振り込みの例を紹介します。ご自身の銀行口座の情報を入力します。

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マイナンバー」を入力します。

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これで、確定申告書は完成です。

後は印刷して提出するだけなので、「表示・印刷」で表示された帳票を印刷してください。

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印刷をして、添付書類は台紙があるのでそれに糊付けするか別紙に貼り付けて添付します。

 

提出方法

近くに税務署があれば持参してもいいですが、時間がなかったり遠かったりした場合は郵送でも大丈夫です。

帳票を印刷した時に、所管の税務署の住所も一緒に印刷されますのでそれを封筒に貼って郵送してください。

帳票を印刷したときに、「控」も一緒に印刷されます。税務署に持参した場合は、控に受付印を押してくれます。郵送で送る場合は、控も一緒に郵送して返信用封筒を切手付きで一緒に送付します。

今まで控の受付印を押してもらわなくても問題は発生していないので、不要であれば控は送らなくても大丈夫です。

まとめ

これで住宅ローン控除のための確定申告は終わりです。

来年からは年末調整ですべて終わるので住宅ローン控除のために確定申告はしなくていよくなります。

お疲れさまでした。

住宅ローンがあっても海外旅行に行きたいかたは、私が行っている方法を試してください。

 

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