ミライノカケラ

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ルーフバルコニーは必要?~注文住宅での失敗事例~

新築の家を建てる時、ルーフバルコニーに憧れませんか? ルーフバルコニーの響きがいいですよね。

けど、響きだけで必要かどうか決めていませんか。

私がルーフバルコニーを作って失敗したことを紹介します。

 

 

ルーフバルコニーは、屋根の上にあるだけ

当たり前ですが、ルーフバルコニーとはその名の通り屋根の上にあるバルコニーです。

バルコニーとは、屋根がない外に出られるところです。

ややこしいですが、屋根の上にある屋根のないものがルーフバルコニーです。

 ルーフバルコニーと普通のバルコニーの違いは、このような感じです。

ルーフバルコニー

ルーフバルコニーは値段が高い

ルーフバルコニーは、部屋の上にバルコニーを作るのでそのままでは雨漏りします。そのため入念に防水処理をします。防水処理には、防水シートや塗装をします。

防水シートや塗装の値段が高いので、ルーフバルコニーを作ると一般的に建築費用が高くなります。

 

ルーフバルコニーは、メンテナンスが必要

住宅を建てるとメンテナンスが必要になりますが、ルーフバルコニーの防水シートや塗装を10年で交換しなければいけません。

少なくとも30年。できれば50年くらい住みたい家で10年毎に防水処理が必要になります。交換にはもちろん費用がかかります。

防水処理に比べ、外壁塗装は最近30年耐久性があります。ひと昔前は、10年に一度程度、外壁塗装をすることが一般的でしので一緒に防水処理をしていました。ただ、30年外壁塗装をしないのに、防水処理のためだけに工事に入ってもらうのももったいないです。

また、外壁塗装はしなくても、水がはいってくることはないですが、防水処理はしないと雨漏りします。10年毎に交換していなくても、いつか必ず雨漏りします。

だったら最初からルーフバルコニーをやめませんか?

 ルーフバルコニーはおしゃれ?バルコニーでもおしゃれにできる

ルーフバルコニーをつけると確かに見た目がいいです。ただ、バルコニーなので外に出て洗濯物や布団が干せればいいです。ものすごく大きい家でなければ、ルーフバルコニーでお茶なんてしないでしょう。

 

建築事例ルーフバルコニー

                           積水ハウスホームページより

たしかにおしゃれに見えますね。展示場の写真なので、余計おしゃれ感を出してはいます。

でも、普通のバルコニーでも作り方を考えればおしゃれにすることはできます。

おしゃれバルコニー

こちらも積水ハウスのカタログに載っていたものです。おしゃれじゃないですか?

これどうなっているかというと、一階と2階を同じ位置にして、その先にバルコニーを作っています。バルコニーの横に壁を作ればおしゃれ感がでます。

間取り例

ざっくり書いたイメージです。イメージするために書いただけですので、実際建築するときは建築士さんと相談しながら決めてください。このイメージ図だと単純に2階の広さが大きくなっているので、建築費を抑えることはできないかもしれません。

2階を前に出す量と、バルコニーのサイズを調整すれば安くできるかもしれません。

まとめ~ルーフバルコニーは必要か~

 見た目や響きだけで、ルーフバルコニーを作るのは雨漏りのリスクやメンテナンスのコストがかかってくるので、間取りなどを工夫して普通のバルコニーができないか考えてみてください。

建築費用を抑えながら、部屋が広くなって他に使えるスペースを生み出せるかもしれません。

自分の生活スタイルを考えながら、楽しく家づくりをして住みやすい家を作りましょう。