ミライノカケラ

30代の悩み、お金、家、節約についてのブログ

歩道が目の前にある土地を買う時の注意点

歩道があるときの土地を買う注意点

家を建てるときに、土地を選んでいると目の前に歩道がある土地もあります。歩道が目の前にあると、安心感もありますが何点か注意が必要です。

1つは、乗入の幅に制限がかかること。もう一つは、歩道の工事が必要になり工事費が余計にかかることです。

意外と知られていない歩道がある土地での建物を建てる注意点を紹介します。

 歩道には乗入幅の制限がある

歩道は、歩行者を守るために作られています。なので歩道に大きな間口があると歩行者が守れないので建物を建てる時に制限をかけています。

コンビニや大型が入るところでは、10m以上間口を開けることもありますが、一般住宅の場合、間口は4mが基本です。

お住いの市町村によって多少の違いはありますが、ほぼ4mで統一されています。建物の事情により多少大きくできる可能性はあります。

乗入が大変

歩道がある道路は幹線道路など比較的交通量が多い道路です。そこで、4mしか乗入幅がないと車の出し入れが大変です。

敷地が広くて中で転回できればいいですが、そんな大きな土地を持つのは難しいです。バックして駐車するか、頭から入れてバックで出庫しなければいけません。歩道の幅にもよりますが、車の出し入れに苦労します。

クローズドな外構を施工しにくい

歩道があることで、歩行者は安心して歩いています。住宅の前でも歩道だから車は来ないだろうと思っている方が多いです。

駐車場から車を出すときに、歩道がしっかり見通せる外構にしておかないと車を出すときに歩行者をはねてしまう可能性があります。

クローズドな外構にしてしまうと、見通しが悪くなり歩行者も自分も危ないのでクローズドな外構を施工しにくくなります。

歩道に乗り入れるための工事が必要

歩道は歩行者しか通らない設計になっています。なので、乗入を作ろうと思うとアスファルトの舗装を工事したり、側溝の蓋を替えたり、側溝本体を入れ替える必要があります。

アスファルト舗装は、歩道用で薄くなっています。側溝の蓋も歩道用は薄いです。

この二つを替えるだけ、80万円~100万円くらいの工事費がかかります。

もし側溝本体も歩道用の場合は更にお金がかかります。

側溝本体を交換すると20万円~30万円くらいの費用が余分にかかります。

歩道が目の前の土地にすると、130万円近くの工事費を余分に支払わなくてはならない可能性があります。

歩道がある土地を買う時の注意点のまとめ

歩道が目の前にあると、子どもが急に飛び出しても危なくないと思います。しかし、車の駐車の時や、外構のデザインで見通しが効かないと自分自身が車を出すときに歩行者をはねてしまう可能性があります。

また道路部分の工事をする必要が発生し、100万円以上の費用が余分にかかってしまう可能性があります。

土地を買う時は、立地だけでなくそういった点にも注意しましょう。

 

土地を買う時の注意事項はこちら

味方はいない!?土地を買う時に知っておくべきこと